2020・東京五輪はスモークフリーでたばこのないオリンピックへ
東京都とは、議会で受動喫煙の条例で全面喫煙を
通しました。これで東京オリンピックは全面喫煙。
国での受動喫煙では、面積に応じての法律。
都では従業員がいる場合で全面禁煙としました。
受動喫煙の法律での規制は、誰を一番の出発に
しているのかというと、そこで働く従業員の人です。
都では、一人でも従業員がいる場合では、
全面喫煙にいきつきました。
一方国は、面積に応じて考えようというのです。
飲食店などの規模を考えれば考慮すべきだという
のが、国での酌量の余地ですね。
タバコを吸うというのは、個人の自由です。
吸わないという人も、個人の自由です。
お互い自由ですから、問題は、そこに相手に
被害等有害なこと影響を与えないということです。
そこで、飲食店など限られた空間では
そこで働いている人（従業員）へ影響がないように
するのが、お店側の責任ということです。
以前、過去ではこうした考え・意識はなかったです。
しかし、今状況が変わって来ています。
受動喫煙による健康への被害は医学的に
多くのエビデンスがでてきて証明されているのです。
まさに受動喫煙は世界の潮流となっているんです。
「受動喫煙ノー」は世界の常識になってきている
ということです。
2020年東京オリンピックでは、全面禁煙で行なわれる
という歴史的な五輪にして欲しいです。
自由は、人へ害を与えないことが前提となる。
なんでもこうしたことが基本的前提となる
社会になることを希望したいです。
