ふるさと納税の返礼品競争で東京の特別区が危機になるって?
ふるさと納税が当初の予測に反して、豪華な返礼品競争が加速して
とうとう、総務相から注意勧告されているようですね。
具体的な数字では東京都の特別区がたいへんそうですね。
2017年度では208億円の税収減を見込んでいるそうです。
この数字、前年よりの1.6倍にもなっているだとか。
これには、区長さんらは、反発しますね。
なかには、学校一行分くらいの減収だそうで、東京のように
何か特産物がないところは、不利ですね。
もともと、地方の活性化を狙ったものなのに、結局はお金が東京から地方へ
移動しただけのものですからね・・・・・・・・。
よく話題になっているのが高級肉などの「返礼品競争」でしょう。
全国的にも2015年度のふるさと納税の寄付金額は約1653億円。
その間に手続きの簡略化が巧をそうしたのか、加速していますね。
そうはいっても、住民からすれば、少しでも魅力あるものに目がいくのは当たり前。
ふるさと納税する人を批判するは、良くないでしょう。だって、国が決めたんですからね。
行き過ぎは良くないですがね。
でも、庶民は必死ですからね。
同じ税金を払うなら、少しでも損はしたくないのも人情でしょう。