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子どもは、読書・生活習慣で成績は向上する

読書・生活習慣で成績は向上するんですね

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文部科学省の全国学力テストによる
調査結果から、分析してわかったこと


日頃、本や新聞、生活習慣で規則正しく
生活していれば、親の収入や学歴に
関係なく好成績を残せるということ。

 

自制心、意欲の強さなども
どうやら学力との間にはあるようです。


最近は格差を取り上げるメディが多い中で
学力格差が家庭の経済状況などで
子どもに影響を与えることが問題になって
きていました。

 

しかし、今回の調査結果からすると
日頃、読書を良くしていたり
生活習慣が規則正しくしているならば、

取り組み次第ではこうした
不利な家庭環境でも、学力向上に
有効になりうるということがわかったということ。

 

人間の可能性を示したということでしょう。

ただ、これを持って変な努力協調主義に
ならないようにしなければ。

 


読書する習慣や朝、朝食を取って
学校へ行くことが、一番の子どもの良い環境
であることは優先することですから。

 

不利な家庭環境にある子どもには
励ます材料としては、あってもいいかもしれません。


でも、これは積極的に子どもへ言うべきではないです。

親、大人の努力することは、まず第一に、
こどもの置かれた環境を良くしてあげることです。


親の収入・学歴で、子どもへの教育格差へ
つながらないように、最大限努力するのは、
大人であり、社会であり、時の政府ですから。


一方で、子供の置かれた状況では、
不利な家庭環境にいる場合には、

こうした調査結果や分析があるというこを
子どもに励ます材料として使えばいいいかと。


近い将来、日本では教育は無料化へと進むのが
いいのでしょう。

 

学ぶ環境に置いて格差など断じてあってはならない。
学ぶ意欲に差があるのは個人差があるのは当然です。

 

高校生くらいまでは、どんな子どもでも
無料で学べるという国、日本であって欲しいです。

 

良い種は、良き木となって、大きな木となる。
読書・生活習慣は、良き青年となって、良き社会人となる。
・・・・のではないでしょうか。

 

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国家百年の計を考えれば、
誰ものが、同じ結論になるはずです。

人を育てるこそ、国家百年の計です。