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直下型地震、基本対策のポイントを再確認

直下型地震で基本対策のポイントとは

 

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6月18日に起きた大阪北部地震は、
直下型地震でした。

震源の深さは13キロと近かったのですが
直下型地震だったために、揺れが大きかったです。


都市型での直下地震では地震の規模が
比較的小さくとも地表が大きく揺れて
被害が拡大することがあります。


また、内陸部では、直下型地震は日本の
どこでも起こりうるとのことです。


そうなると、今後日本のどこにいようが
直下型地震は起きうるということです。


日本にいる限り「基本の備え」を再度徹底する
必要があるということですね。


【基本の備え・ポイント】
・家の中の家具等の固定化
・移動経路の安全確認
・自宅・職場での備蓄
・安否確認方法の決定

家の中の家具等の固定化
 防災グッズなどを早急に手配することですね。

移動経路の安全確認
 日頃から、意識していることです。
 スマホなどで、「今、起きたら・・」という
 意識でいることが大切で、どこが避難口か、
 避難場所かを確かめることです。

自宅・職場での備蓄
 自宅では、「身に付ける備蓄」として
 移動リュックなどを常に分かる位置に置いておく
 ことですねつける

安否確認方法の決定
 基本項目として以下のものがあります。
 1.どこで、どのような事態が起きた時
 2.誰が誰に対して
 3.どのようなツール、手段で
 4.何を確認、報告するのか

 携帯電話、メールのほか、SNS(LINE)などや、
災害用伝言ダイヤル」や「災害用伝言板サービス」
 を利用することを事前に打合せをしておくことです。


直下型地震は誰でも当事者になる可能性があります。
日頃から、意識をすることが習慣化しておくこと。
とりわけ「身につける備蓄」の大切さは重要です。

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飲料水や応急手当の道具なども持ち歩くなども
いざという時には、役に立つものです。

 

あとは、「靴」も重要のようです。安全は足元からです。
いざという時に、長く歩くことが必要な時
安全で疲れないような厚底の靴のほうが良いようです。

安全靴ではなくて、普段でも履けて、いざという時にも
活躍してくれそうな「靴」です。