「和食」と「しょうゆ」で日本文化を世界へ情報発信を
日本のしょうゆ需要が拡大へ
日本のしょうゆが和食ブームもあって
米国が牽引しているとのこと。
ユネスコが、2013年に和食を無形文化遺産として
登録することが追い風となっているようです。
(平成25年12/5産経新聞)
和食への健康志向がマッチして、
しょうゆが様々な料理になじむ万能調味料として
浸透しているようなんです。
米国シカゴでは、大型スーパーでは
日本顔負けするくらいのたくさんの種類が、
陳列をうめているほど商品アイテムが多いそうです。
販売価格は約300mlのボトルが、
2~3ドルほどで販売されてる。
具体的な数字としては、
2012年は1万7,337klでそして2017年では3万3,564klと
ほぼ2倍へと拡大しています。
しょうゆで味付けした肉のスーパーでの実演販売
などでは好評で、新聞紙上へのレシピ公開などで
順調に需要が拡大していっているようです。
今では、米国で家庭の6割がしょうゆを常備しているとの
ことのようですから、日本の「しょうゆ」が見直されて
いるのは、嬉しいですね。
日本は「和食」などを通して日本の文化を
世界へ情報発信していくことがもっと今後必要です。
文化を通して世界へ日本を知ってもらうのは、
何よりもまして取り組んで欲しいものです。
日本の将来を考えれば考えるほど、
今こそ日本文化の情報発信をしていくことです。
フランスが実は農業大国であることは、
あまり知られていませんね。
パリなどのことを知っている人が多数いるのは、
政府が国を挙げてフランス文化を世界へ情報発信
していからなのです。
日本もこれからは、文化立国へとなるためには、
こうした分野にお金などを使っていくべきですね。