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近未来に確実に起こる・2040年の日本の姿

2040年の日本の姿がちょっとすごいです

東京新聞5/22から

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人口 2018年より13% 減 、

未成年者は、 17%から13%へ減少、 
生産年齢人口 56%から43%へ減少。

後期高齢者(75歳以上) 13%から18%へ増加

社会保障給付費(一人あたり) 92万円から152万円へ

 

確実に来る未来の姿が、急に、間近に迫っているようで、

ちょっとすごい数字です。

 

過去、日本の場合でも、こうした人口構成での姿は未経験です。

数字から想像出来る人は、現実味があってそのリスクに身震いするかも。

 

ただ多くの日本人は、どういうふうになるのかが、

あまり想像できません。

 

でも、確実に来る未来の姿の数字です。

 

言われたことをただ、やる人だけを作ってきた日本の教育。

生きていくための智慧を教えてこなかった日本の教育のつけが今の姿。

 

経済が右肩上がりでいる時は、大体なことは、許されて、

あまり目くじらを立てて問題にもならなかったんですが、

成長は止まり、マイナスに経済がなっていくと、

今まで通りの感覚ではなくなっていきます。

 

個人的には、微分積分、サイン・コサイン・タンジェントなどを

教えるより、お金を借りたときの福利の計算とか、

介護の時とか、もう少し生活に密着した知識と智慧を現場で

学べるようにして欲しいですね。

 

学校を出たら、社会ではただ従うだけでなくて、

自ら想像していくことが求められるんですから。