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ジャパネットたかた・創業者、髙田明さんの「伝える力」の秘訣

ジャパネットたかたの創業者である、髙田明氏は、今は
地元長崎で「V・ファーレン長崎」でサッカーの球団の社長をやっている。

 

髙田さんといえば、あの長崎訛りでのジャパネットたかたでの
テレビショッピングでの語りが記憶にある人が多いですね。

 

なぜ、あそこまで急速に売上が上がったのか?

 

理由はいくつかあるんでしょうが、
目に止めて置きたいのは、商品の紹介の先に
使う人の幸せのカタチを目の前に見えるように提供してきた
ことにあるんではないでしょうか。

単なる商品紹介では、メーカーのCMと同じですからね。

 

テレビショッピングの人気、売上の凄さから考えるのは、
その商品を見て、買った人が、その商品を購入した後の
自分の姿が思う浮かぶことなんでしょうね。


よく言われることには、ドリルを買う人は、
別に電気ドリルを欲しくて買っているわけではないすよね。

穴を開けたいから、ドリルを買うわけです。

だから、このドリルを買うと、どうなるのかを、
メリット、長所、などのベネフィットと呼ばれるものを
提供していくことにこそ、そのキーポイントがありますね。


あとは、今は、スマホの時代ですからね。
短いキャッチフレーズのことばが、より大切になってくるんでしょうか。

 

商品の先にある幸せのカタチ

伝える力は、より大切になってきて、
その力の差が、売上の差になってきそうですね。


伝える力は、相手のこと思う気持ち、
さらに言えば、幸せのカタチを思い巡らせる想像力でしょうか。

伝えたい人の姿を思い浮かべて語りかけるような文章、
そうしたことばが、信頼へとなっていき、リピーターとなって
いくようになります。


スマホの時代、ますます、ことばで言い表す力量が問われていますね。